近年の理科の入試問題では、資料の読み取りや実験観察結果の考察から答えを求めるようなものが増えてきています。 用語を答えたり、記号を選んだりするだけではなく、自分のことばで説明する記述問題も出題されます。 単なる暗記で答えられる問題は減っているのです。 理科に対する興味・関心をみるため、身の回りの事柄や時事的な事柄を題材にした問題もたくさん出題されています。 普段から色んなことに興味を持って、学習した知識を使うことが大切です。
志望校の過去問題には、必ず目を通しておきましょう。 実際に解く必要はありませんが、どんな問題がどんな形式で出題されているのかを知らなければ、これからの学習計画を立てることはできません。 ノーバスでは、志望校の過去問題を熟知した先生が、出題傾向に合わせたカリキュラムで指導しています。 合格するために必要なことがわかれば、苦手な問題にも、勇気を出して立ち向かえます。 「難しい」「嫌い」「面倒くさい」1人だと投げ出してしまうけど、励ましながら丁寧に解説してくれる先生がいれば、必ず理解できます。
理科はさまざまな分野について学習するので、苦手分野ができてしまうのも当然です。 模試などでも、出題範囲によって結果が全く変わってしまうことがあるはずです。 まずは自分の苦手分野がどこなのか、はっきりと知ることが大切です。 そして、苦手の原因がわからなければ、克服することはできません。 1対1で学習すれば、先生が1人ひとりの苦手を的確に把握することができます。 自分ひとりでは気付かなかった、苦手の原因も明らかになります。 必要なことを効率的に学習できるのです。