国語って何を勉強するの?
「音読」の大切さを見直そう。

「とりあえず漢字を覚えるくらいでしょ。ほかに勉強することないよ。」と、実際の勉強時間もほかの科目に比べて少なくなってしまいがちです。 しかし、国語は苦手だという中学生はたくさんいます。 小学校では「おうちの人に聞いてもらって、〇回音読をしましょう」など宿題が出されます。 しかし中学生になると、学校の授業以外で教科書を読む機会がぐんと減ってしまいます。 音読は、文章の内容を理解するため、漢字の読みや言葉の使い方を知るためにとても大切なことです。 大切さを知り、具体的な方法がわかれば、「よしっ!」とやる気がわいてきます。

定期テストに強くなりたい
学校の授業でしっかり吸収。

定期テストでは、授業で扱った教科書の文章が出題されます。 つまり、授業にどう取り組むかがテストの結果を大きく左右するのです。 聞いているだけ、ノートをとるだけの受け身の姿勢では、何も身に付きません。 先生の言葉にしっかりと耳を傾け、考える。 疑問が残ったら、納得いくまで読み直してみる。 ちょっとしたことで理解が深まります。 どんなふうに学校の授業に取り組んでいるのか、じっくり話を聞いてアドバイスしてくれる先生がノーバスにいます。

読解力や表現力をつけるには?
調べる、まとめる。

テレビを見ていて…、漫画を読んでいて…、わからないことばに出会ったとき、どうしますか? 教科書に出てきた語句はもちろん、普段の生活の中でも「あれ? どんな意味だろう?」と思ったら、辞書で調べてみましょう。 そして、調べたことを自分の言葉でまとめておくことが大切です。 さらに、その語句を使って自分で例文を考えておけば完璧。 そうやって使いこなせる語句を増やしておけば、読解力にも表現力にもつながります。 自分で調べることの大切さを指導しています。