222(コラム)

高校生のうちに身につけたい「タイムマネジメント」のコツ

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大人になっても役立つタイムマネジメント

学校の授業や部活、塾、友達付き合いなど、高校生は何かと忙しいものです。自宅で勉強しようと思っていても、なかなか時間を取れずに悩んでいるかもしれません。

「やりたいことをやる時間がない」と感じている方は、タイムマネジメントを行い、時間を有効活用できるようになりましょう。

タイムマネジメントとは、時間の使い方を改善して、物事の効率化を目指すことです。日本語では「時間管理」と訳されますが、厳密には時間ではなく「自身の行動」を管理します。

上手に時間を使えるようになれば、集中力がつき、勉強の効率も上がるはずです。将来、仕事をするうえでも役に立つ、重要な能力といえます。

 

 

自分を客観視して「意識」を変えることがコツ

就寝中や通学、学校の授業などを除いたプライベートな時間は、思っているより少ないものです。

しかし、1日の行動を思い返すと、寝る前にSNSや動画サイトを眺めた時間、電車を待つ時間など、有効活用できていない時間が多くあることに気が付くはずです。

その時間を有効活用している人こそ、タイムマネジメントができる人といえます。

 

まずは、一歩引いた視点から、自分の行動を客観視してみましょう。自分が志望校に合格して、将来なりたい仕事に就くために何が必要かを見つめ直すと、「このままではいけない」という意識が生まれます。

意識が生まれることで、より具体的な行動を起こそうと思いやすくなり、タイムマネジメントを行うきっかけになります。

 

 

ステップ1:やるべきことを書き出す

まずは、やるべきことをノートに書き出すことから始めます。「定期テストで○○点取る」「次の模試でB判定以上を目指す」といった目標を立てて、そのために取り組むべき内容をリスト化して書き出してみてください。

授業の予習復習や宿題も、一緒に書き出しておくのがポイントです。

 

リストアップしたら、期限が近いもの、重要度が高いものなどで分類して、優先順位をつけておきましょう。

 

 

ステップ2:使える時間を書き出ししてみる

次に、1日の時間軸をノートに書いてみてください。通学や学校にいる時間、就寝、食事、入浴といった1日のスケジュールを書き込むと、自分が自由に使える時間が把握できます。

 

「勉強にはこれしか時間を使えないのか」と気付くことで、時間を有効に使おうという意識が生まれます。

 

 

ステップ3:いつ何をやるか決める

最後に、ステップ1でかき出した内容の優先順位が高いものから、「いつ、何を、どれくらいの時間でやるか」を落とし込んでいきましょう。

1週間や1ヶ月の予定を組み立ててから、1日に絞り込んでいくと、スケジュールを立てやすくなります。

 

スケジュールを立てる中で、やりたいこととやるべきことを全て行おうとすると、「時間が足りない」と感じるかもしれません。やるべきことは削れないので、やりたいことの中から「やらないこと」を決めていくのがコツです。

例えば、「21時を過ぎたらテレビやスマートフォンは見ない」「SNSは1日30分」といったルールを決めるだけで、使える時間は増えます。

 

また、スケジュールを立てた後は、必ず目標を達成できたかどうか振り返りましょう。予定を立てる→実行する→振り返って再び予定を立てる、といったサイクルを繰り返すうちに、少しずつ自分に合った時間の使い方を身につけられます。

 

 

余裕を持ったスケジュールを組もう

スケジュールを詰め込み過ぎると、予定より宿題を終えるのに時間がかかった、家の都合で急に外出することになったなど、不測の事態に対応できなくなります。

何かあっても対応できるように、最初から余裕を持ったスケジュールを組んで、予定を見直せるようにしておきましょう。

 

志望校合格に向けて、タイムマネジメントで勉強の効率化を目指してみてください。

ただし、時間を管理するのは大人でも難しいことです。うまくいかないのが当たり前と考えて、失敗を気にせずに繰り返すことも大切です。

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