222(コラム)

これであなたも『デキる受験生』になる! 自分を変えられる、簡単な心がけを集めてみました

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簡単な心がけで、あなたの学習が変わる!

受験勉強には、コツがあります。このコツを知っているかどうかで、あなたの受験勉強の質はぐっと上がり、合格の可能性を高めることができます。今回は、そうしたコツの中からいくつかをご紹介します。

 

・寝る前にその日の学習内容を整理する

受験勉強は、日々の勉強の積み重ねです。しかし、せっかく勉強した内容を忘れてしまっては、積み重ねができないので学力が伸びません。逆に言えば、勉強した内容を定着させ、学習内容の積み重ねを可能にすることが重要です。

 

そこでまず、その日に勉強した内容を寝る前に整理する習慣をつけましょう。睡眠中には、脳内の記憶が整理・保存されています。寝る前にその日の学習内容を復習することで、脳のはたらきを助け、学習内容が定着しやすくなります。

 

1日の徹夜より毎日の計画的勉強

急に勉強する気になって、徹夜するぐらいがんばる人がいます。でも、1日だけがんばって勉強しても、記憶は時とともに薄れてしまうので、せっかく勉強した効果がなくなってしまいます。しかも、先ほども述べたように、睡眠には記憶を整理・保存するはたらきがあるので、睡眠をとらないのは非常にもったいないことです。

 

1日最低でも6時間は睡眠をとり、睡眠時間や身の回りの支度をする時間を除いた時間を計算して、受験勉強に使える時間を把握しましょう。そして、毎日計画的に勉強を続けることです。

 

・辞書・参考書と友達になる

受験勉強は、知らないこと、わからないこととの戦いでもあります。わからないことをわからないまま覚えるのは苦痛ですし、効率もよくありません。そこで、常に辞書・参考書を携帯し、わからないことをすぐ調べる習慣をつけましょう。覚えることが多いからこそ、丸暗記に頼るのではなく、辞書・参考書で意味を知り、理解してから頭に入れることを心がけてください。

 

・自己暗示をかける

受験勉強は、自分との戦いでもあります。つらい受験勉強、模試の結果も思わしくない…… こんな状況では、自信をなくしてしまう人が出てくるのも無理はありません。

 

そこで、自分を信じられるよう、自己暗示をかけましょう。「絶対合格する!」「自分にはできる!」といった前向きな言葉を毎日唱え続けることで、自然と意識が変わり、困難な受験勉強の中で自分に負けない精神力がついてきます。

 

この方法は、常に困難な状況と戦うスポーツ選手も行っていて、たとえば車いすテニスの四大大会で世界最多の優勝回数を誇る国枝慎吾選手は、常に「俺は最強だ」と自分に言い聞かせているそうです。国枝選手が世界の舞台で活躍し続ける秘密のひとつは、この自己暗示によるメンタルトレーニングにあるといえそうです。受験勉強においても、困難な状況を乗り越えるのに自己暗示の力を活かしたいものです。

 

いかがでしょうか? これから受験勉強に臨むという人も、すでに受験勉強を続けているという人も、ぜひ参考にしてみてください。

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