222(コラム)

あなたの学習能力をドーンと伸ばす4つのポイント

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ちっとも成果が上がらないと悩んでいませんか?だったら、あなたの学習能力を「ドーン」と伸ばす4つのポイントを実践してみてください。まだあなたはそのポイントを知らないだけで、自らのポテンシャルを発揮できないでいるだけかもしれません。それでは、あなたの学習能力を「ドーン」と伸ばす4つのポイントを解説したいと思います。  1:机に向かうだけが勉強ではないことを知るまず机で勉強するということが学習能力を上げるわけではないことを知りましょう。そもそも学習力とは「学習によって知識を身に付ける力」のことを言います。つまり、あなたがもっとも勉強しやすく、頭に入る方法を選択すればよいのです。たとえば、数字をストーリーと一緒に覚えてみたり、歴史の年号を頭文字で覚えたりなど。冷静になって考えて頂ければ分かりますが、これらの方法は机以外でも十分にできることです。机に向かってしまうからこそ、モチベーションが低下してしまうことがあります。このような概念を捨てることで、あなたなりの「姿勢」が身につき、学習力や勉強方法が確立されることでしょう。  2:無理をしてもいいことは一つもないモチベーションは常に一定ではないことを理解しましょう。日によって変化するのは当たり前のことなので、もしやる気がでなくても自分を責めてはいけません。誰でも分かっていることですが「やる気満々」の日もあれば、「やる気がしない」日もあります。ただし、やる気がないからといって、休むという習慣を身につけないように注意しましょう。それを実践してしまうと、休むクセが付いて勉強をしなくなってしまいます。学習能力を上げたいなら、やる気満々の時を有効活用することです。ただし、無理をしないことが大切です。一気に多くの量をやってしまうと「昨日はあれだけ勉強したんだから、今日は休んでもいいだろう」といった考えになりがちです。あくまで無理のないペースで学習しましょう。  3:厚い参考書はNG勉強を継続するには、刺激を得ることが必要です。つまり、毎日同じような環境で勉強していても、「定期的に達成感を味わう」ことができなくなってしまいます。これでは、いつまでもストレスだけを溜め込んでしまう原因に直結します。それに、この状態では継続させることが非常に難しくなることでしょう。そこで「薄い参考書」を使うことをオススメします。厚い参考書は見ただけでモチベーションが下がりますが、薄い参考書だと早ければ10日程度で1冊が終了するため、そこで達成感を得ることができます。これがモチベーションとやる気を保つための鍵になります。  4:同じことをひたすらやることこれは勉強だけに言えることではありません。人間は何か物事を完成させるときや、その物事を覚えるためにひたすら同じことを繰り返すことがあります。こんなときに、最初に「完成図」を見ておくことで、ゴールが見えやすくやる気を保つこともできます。つまり、まずは完成図をしっかりと見てから定着させることが大切でです。そして、次のステップとして、1つ1つの内容を細かく勉強するようにすれば良いわけです。知識をより深く定着させる事と、最初に完成図を見るということがテーマになります。この2つの目的があれば、同じところを複数回勉強する価値があることを理解できるはずです。  いかがでしたか?やはり学習能力を上げるために必要なことは、やる気とモチベーションです。これが無かったら、勉強を継続することができなくなります。上手に自己管理をして、あなたの学習能力を開花させましょう。  

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