あっぱれ！ももち（嗣永桃子）が教育実習に行っていた？

メディアを賑わしている芸能人はたくさんいますが、そのキャラクターとは裏腹に「学業」に熱意を燃やし、しっかりと未来を見ている芸能人も少なくありません。特におどろいたのが、ぶりっこキャラで瞬く間に大人気となったＢｅｒｒｙｚ工房の「ももち」こと嗣永桃子（２０）が教育実習を受けていたことです。  彼女は2012年12月11日、教員免許取得のため自身のブログで、小学校に教育実習に行っていたことを明かしたのです。もちろん、彼女のファンであるならもうご存じのことだと思いますが、一般人からするとちょっと驚きですよね。キャラクターのイメージからすると、ずっとアイドル一本といった印象だったのですが、教育免許を取得するために努力していたとは素晴らしいことです。   彼女がブログで明かした心境とは？「実はももち…１１月の間ずーっと教員免許とるために　小学校へ教員実習に行ってたの～。子どもたちに、お勉強教えてあげたりしたんだぁ」 なんとも、ももちらしい文章ですが、多忙なスケジュールの合間をぬって、教育実習に行っていたことがよく分かります。アイドル業にも精を出しながら、教育免許取得も目指しているというのは立派なことです。しかし、彼女はかつて教育関連の仕事に就く可能性も匂わせており、「（アイドルを卒業したら）子供が好きなので、保母さんになりたい」などと発言していたようです。 確かに彼女が「保母さん」というのはイメージできますよね。多くの人々に夢を与えるアイドルを仮に卒業したなら、次のステップは子供たちを暖かく見守りながら、教育をする保母さん。彼女だったらそれができるような気がしてなりません。彼女のなかで、もしかするともう保母さんを目指す計画は始まっているのかもしれません。それが保母さんでなくても、教育実習を受けているという時点で、教育関連の仕事に就くことを選択肢に加えているのは事実でしょう。  しかし、ファンからするとやっぱりアイドルでいてもらいたいものですね。それよりも、彼女がどういった格好、そして口調で教育実習に挑んだのかが気になるところです。関係者のコメントによると、どうやら教育実習にふさわしい格好と態度で登場したようなのですが・・・。   実はマドンナ的存在だった！？教育実習に参加した彼女は、スーツ姿で「先生」として授業を行っていたことが明らかになっています。「みんな…ももちのスーツ姿みたい！　可愛いすぎて鼻血でちゃう危険あり」と“警告”していたようです。突然、スーツ姿で彼女が「先生」として現れたら驚きを隠せませんよね。子供たちの反応がどうだったのか気になるところです。 まだご存知でない方も多いかもしれませんが、所属事務所によると、彼女は、有名私立大学に在籍中（３年生）ということで、学園ではマドンナ的な存在という声も。熱心に授業に打ち込んでいるようで、多くの男性生徒のハートを鷲掴みにしているのかもしれません。やっぱり人間はギャップに弱いのでしょうね。  今を輝く“ぷりぷりプリンセス”は、どんな声でどんな授業をしたのか気になるところですが、現実的な考えを持って生き抜いている彼女は素晴らしいと思います。浮き沈みが激しい芸能界を生き抜いているだけでも評価すべきですが、さらにその先も見ているという点に彼女の頭の良さが伺えます。  現状のアイドルたちは、想像以上に「現実性」を持ち合わせているのかもしれません。