222(コラム)

どの学校も同じではない!面接試験には形式があるので注意

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どこの学校の面接試験も同じだと思っている人は要注意です。学校によってそれぞれ面接試験の形式が違うので、それに応じた面接試験対策をしなければなりません。面接試験の形式としては3つ存在していますが、なかには特殊な面接試験を設けている学校もあるようです。  ですので、まずは自分の受験する学校が、どのような形式で面接を行うのかを確かめておくことが大切です。今回は典型的な3つの面接試験を解説します。面接試験の形式をしっかりと理解して、面接試験を突破できるように努力しましょう。  1:個人面接個人面接は面接試験のなかでも、もっともポピュラーな存在です。受験生1人に対して、試験官1人~数人で面接するのが主流となっており、試験官が質問して受験生が答えるという、とてもシンプルな一問一答形式となっています。ある程度対策をすれば、そこまで重圧を感じることなく、自然な面接ができると思います。  2:集団面接集団面接を行っている学校も少なくはありません。集団面接では、主に受験生2人~10人程度のグループに分けることで、効率的に面接試験を行います。ひとつのグループに対して試験官1人~数人で面接する形式となっています。また、一つの質問に対し、順番に答えるケースもあれば、あるテーマを与えて受験生に討論させるといったケースもあるようです。これについても確実に対策をするためにも、事前に確認しておくことが大切です。また、集団面接では、他の受験生の話を聞いている態度もチェックされるので要注意です。さらには、他の生徒の受け答えが素晴らしいとプレッシャーを感じることもある面接形式と言えます。  3:保護者同伴の面接保護者同伴の面接は、その名のとおり受験生と保護者が同席で面接する形式です。受験生と保護者を別々に面接するケースもありますが、ほとんどの学校では親子で面接することが多いようです。この面接では、親子の意思がどれだけ統一されているかが基準となります。また、生徒はもちろんのこと、保護者の態度もチェックされるので、親御さんも緊張されることでしょう。常にご家庭で練習を重ねることをおすすめします。  保護者にも質問をされるので注意!もし、この記事を保護者同伴で面接をされる親御さんがお読みなっているのなら、次のことに注意するようにしてください。保護者同伴の面接は、親御さんの態度によってマイナスになってしまうこともあるので、十分な知識と理解が必要になります。それでは保護者同伴の面接においての注意点を挙げていきます。 ①:基本的に親が口をはさむ行為はNG面接官が子供に対して質問をしている時に、親が口をはさむことは絶対にやめてください。面接時は、質問者のみが解答を許されている場であることを理解しましょう。子供を思うあまり、余計な口出しをしてしまう方が多いので注意するようにしてください。 ②:長々としゃべり続けるのもNG学校側が、周到に用意していた質問をされたときに、長々としゃべるのはやめましょう。それがいくら丁寧にしゃべっていたとしても、とても見苦しく聞き苦しい結果となります。いずれにしても、面接官が困ってしまうので控えるようにしてください。 ③:地位を棚に上げるのもNGもし高い社会的地位にあったとしても、それをひけらかすことは絶対にやめましょう。  特に保護者同伴の面接では、トラブルが起きやすいので注意するようにしてください。面接はおしゃべりをする場ではありませんので、きっちりと面接が受けられるようにしてください。

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