222(コラム)

試験本番で注意したい6つのポイント

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試験会場に到着し、開始時刻になったらいよいよ本試験のスタートです。あなたが今まで積み重ねてきた努力を思いっきりぶつけてください。1年間の勉強の成果がすべてここで試されることになります。余裕ある行動を持って、実力を精一杯発揮するように心がけましょう。本試験になると緊張してしまい、なかなかペースが上がらない人もいますが、着実にひとつひとつの問題を解くように心がけてください。  1枚の答案を完成することをテーマにして、まずは心を落ち着かせることに集中してください。このとき、試験場で見る他校の生徒が優秀に写ってしまうものですが、決してそんなことはありません。もっとも雰囲気に呑まれることのないように、自信を持って試験に挑んでください。  そこで、それぞれ大切なことなので、チェックしておいてください。  1:試験会場の説明はしっかり聞くこと試験会場に到着したら、まずは冷静になることを心がけてください。そして、自分の席で静かに待つように心がけましょう。そして何よりも試験会場の監督者の説明はよく聞くようにしてください。ここでは試験実施の注意や面接をはじめ、合格発表など大切な説明があるので聞き逃さないようにしましょう。  2:記入漏れがないように!受験番号と氏名は常にチェックを問題用紙が配布されたら、とにかくすぐにでも問題を解かなくてはいけない気持ちでいっぱいになります。しかし、問題に取り掛かる前に受験番号と氏名を忘れずに記入することが大切です。記入漏れがないように問題用紙の枚数を確認することが大切です。なかには1枚1枚に番号・氏名欄がある場合も考えられるので、必ずはじめに全部記入するようにしましょう。受験番号と氏名を書き忘れてしまったら、すべてが水の泡となってしまいます。  3:冷静にその場を分析!もし不利な条件だった場合は申し出るたとえば、自分の席の条件が著しく悪いなんてことも考えられます。日差しであったり、寒気が入ってくるなど、さまざまなことがあります。そういった場合は、遠慮せず係の先生に申し出るようにしてください。意外にも多いのが、机の面がでこぼこで答案が書けないような状況です。これはフェアではないので、申し出ることで机を変えてもらうことができます。  4:具合が悪くなった場合は遠慮せず申し出る試験をしている最中に具合が悪くなったりすることは十分に考えられます。もしくは体の具合がおかしくなったら、遠慮することなく係の先生に申し出るようにしてください。これは学校によって対応が違いますが、保健室で受験を継続できることもあるので、くれぐれも無理をしないようにしてください。  5:不正行為は退場になるので注意不正行為は説明するまでもありませんが、友人との私語であったり、ひとりごとなども不正行為に該当します。さらに物品の貸借などもNGなので、しっかりと把握して試験に臨むようにしてください。また、ふまじめな態度も不正行為とみなされることがあるので慎むべきです。原則として不正行為は、即刻退場になり受験ができなくなるので注意しましょう。  6:できるだけねばり強く!解けない問題にも取り組もう答案を早く出してしまうことが素晴らしいことではありません。大切なことはどれだけ正解しているか。ですから、試験終了のベルが鳴るまでは、ベストを尽くすようにしてください。くれぐれもケアレスミスがないように見直しをしましょう。

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