222(コラム)

短期間で中学英語をマスターして受験に備える!

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英語はもっとも基礎を重要とする科目といっても過言ではありません。できるだけ、早い段階から着手して、夏休みまでには基礎は固めておいたほうがスムーズに受験勉強が進むことでしょう。しかし、どうしても英語に苦手意識があって後回しにして、丸暗記ばかりで覚えていたため、英語の仕組みがいまいちわからないという人も少なくないのではないでしょうか。  そこで今からでも間に合う、短期間で英語をマスターする方法を解説していきたいと思います。とにかく1~2ヶ月をフルに活用して、英語の基礎をまとめるようにしてください。基礎が固まったら、英単語を覚えて、次に英文法のあり方をマスターしていきます。そして、英作文の書き方などを覚え、リスニングにおける弱点の克服をしていく流れになります。  ということで、まずは基礎を固めるようにしてください。基礎ができたら、以下の手順で英語の受験対策を行っていってください。進めていく中で、苦手な項目がでてきたら、そこをとことん学習するようにすると効果的になります。   1:基礎が固まったら英文法をマスターする 基礎が固まったら、英文法のマスターに移ります。英語において文法はとても重要です。あやふやな状態では、とても英作文を書く事などできませんし、リスニングでも思ったような点数を上げることはできないでしょう。そこで第一に文型~第五文型までを集中的に勉強するように心がけてください。しっかりと理解して覚えることが重要なので、覚えやすいペースで構いません。土台を強くすることで、英語そのものがわかってくると思います。とはいえ、受験まで時間があまりないと思うので、ここは1日にここまで勉強するといったように、明確なスケジュールを立てるようにしてください。そうすれば、効率よく勉強することができるようになります。なお、英作文については、文法がしっかりと覚えられている状態なら、そこまで難しいものではありません。そして、英単語もいくつか覚えられていれば、特に難しく考えることはないでしょう。後は問題をこなすだけ慣れていくはずです。   2:英作文を克服しよう 英作文を完成させるスピードを上げたいと思っている学生は多いと思いますが、それなりに時間がかかってしまいます。しかし、勉強次第でスピードを上げることは可能です。ですから、スピーディーに英作文を書けるように日々勉強していくことが大切になってきます。 特に英作文は、高校受験における入試を強く意識することをおすすめします。なぜなら、入試は時間がなくなると冷静さを失う恐れがあるため、ケアレスミスが頻繁に起こりやすくなります。これを解決することが大切であり、余裕ある回答を目指すことが第一になります。時間配分を上手に使えるようにするためにも、できるだけ早く解ける訓練を積んだほうがいいでしょう。 一方でリスニング対策としては、字幕映画などが非常にいい勉強法になると思います。これはあなたの好きな海外ドラマや映画で構いません。息抜きに有効活用することで、リスニング力が養われることがありますので、是非チャレンジしてみてください。世の中には、いくつものリスニングの教材がありますが、あれこれ購入する必要はないと思います。 先生に有効な教材を貸してもらったり、英語に強い人から教えてもらったりと方法はいくらでもあります。   3:英単語は毎日覚える心構えで 覚えては忘れの繰り返しになってしまうことが多い英語は、毎日覚えることを心がければ、克服することができます。英単語を覚えるときは、できるだけリラックスした状態を作り出して、記憶力が活発になるようにしましょう。 そうすれば、記憶を長くストックすることができるようになります。ですから、英単語は毎日覚える心構えで進めていってください。

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