222(コラム)

脳にいい食べ物の数々

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受験勉強は大変だと思いますが、しっかりとバランスのいい栄養を摂っているでしょうか?偏った食事ばかりをしていても、勉強の効率が上がらなかったり、やる気が出ないこともあります。人間にとって食事はとても大切なことなのです。 そこで今回は、脳にいい食べ物の数々を紹介していこうと思います。大きく分けて4種類の脳にいい食べ物を解説していくので、脳を活性化させたい人はチェックしてみてください。以下の食べ物で勉強しやすくなるかもしれません。 それでは紹介していきます。  1:ベリー類は脳のバランスを調整してくれるベリー類は豊富に抗酸化物質を含んでいるので、記憶力をアップさせるだけでなく、脳のバランス調整機能も改善する効果も期待されています。特におすすめなのが、ブルーベリーと言われています。記憶力と脳のバランスを整えたい方は、ブルーベリーをはじめ、以下の脳に効果的なベリー類を摂取することをおすすめします。・果物系ブドウ、いちご ・実クコの実、クワ ・?ベリー類ラズベリー、クランベリー、ブラックベリー、ボイセンベリー  ベリー類はジュールなども市販されているので、摂取しやすいと思います。また果物好きの方なら、ブドウやいちごを食後のデザートとして食べるのがいいでしょう。もしくは、受験勉強中に小腹が空いたときに、上記の果物などを摂取するといいかもしれません。  2:緑黄色野菜は脳内血流を良くする緑黄色野菜には豊富にベータカロチンとビタミンCが含まれています。これらの栄養素は、記憶力と推理力をアップすることで知られ、動脈機能を正常化する作用も持っています。よって、脳内血流を改善することができるので、脳には欠かせない成分と言えます。そのほかにも、野菜や果物に含まれている天然の糖分は、脳をベストコンディションにさせるために必要な成分だそうです。ベータカロチンとビタミンCが豊富な食品は以下となります。 ・果物系マンゴー、オレンジ、カンタロープ(タイのメロン)・野菜系ニンジン、ブロッコリ、トマト・その他スイスチャード(レインボー・チャード)、唐辛子類 どれも決して食べにくい食品ではありませんので、摂取は簡単だと思います。必ず食卓には緑黄色野菜を並べるようにして、積極的に摂取するようにしましょう。また、受験勉強中に果汁100%のオレンジジュースを飲むのもいいかもしれません。  3:魚を食べて必須脂肪酸を摂取しよう必須脂肪酸は魚に含まれる成分のひとつで、脳の成長・発達にとても重要なことで知られています。脂肪酸は、脳を最大限に活性化させるために欠かせない栄養素であり、記憶力と学習力をアップさせる効果も研究などで明らかになっています。特に注目したい成分が、オメガ3脂肪酸で、血液循環の改善をはじめ、脳卒中・うつ病・アルツハイマー病の予防をすることができるそうです。いずれにしても脳の病気を予防する効果が認められている栄養素なのです。それではオメガ3脂肪酸が含まれている食品を紹介していきます。 ・魚サケ、イワシ、サバ、ニシン、ブリ、カツオ、マグロ・その他クルミ、麻実油、やし油  4:葉酸で脳が衰えるのを防ぐ葉酸はレバーや野菜に含まれる成分ですが、脳の退化を防ぐ効果をはじめとして、神経系を正常に動作させる効果を持っている、貴重な存在と言えます。葉酸は主にレバーに含まれており、鶏・牛・豚関係なく摂取することができます。そのほかにも含まれる食品としては、以下のものが挙げられます。 ・野菜系オクラ、ほうれん草、ひらまめ、アスパラガス、フジマメ・その他ヒマワリ種子  レバーは好き嫌いが分かれる食品なので、野菜系で葉酸を摂取するといいでしょう。特にほうれん草はどんな料理にも使える万能な野菜ですから、色んな料理に入れることをおすすめします。サラダなどに該当する野菜系を上手にいれると、摂取しやすいと思います。

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