222(コラム)

ユニークな方法で受験勉強のやる気をアップさせる

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やる気を起こす方法としてポピュラーなのが、部屋の模様替えだったり、時間や場所の調整、勉強のやり方を変えるといったものではないでしょうか。しかし、これらでは効果がなかったという人も少なくないかもしれません。 そこで今回はちょっとユニークな方法で受験勉強のやる気をアップさせるコツを紹介していきたいと思います。意外にもこちらのコツを理解したほうが効果を期待できるかもしれません。やる気がなくて困っている方は、ぜひ実践してみてください。 それでは、ユニークな方法で受験勉強のやる気をアップさせるコツを解説していきます。  1:ご褒美をおねだり!受験勉強はとても厳しく険しいものです。ですから、考え方としては、ダメでもともとと考えてもいいと思います。そこで、受験に合格するご褒美を親におねだりしてみましょう。とはいえ、親がそれを了承してくれるとは限りません。そんなときは、祖父母にこっそりお願いしてみるのも手だと思います。一般的には合格したらご褒美をもらうというのが自然ですが、それはちょっとハードルが高いものです。だからこそ、次の試験で学年何位以上になったらと言ったように近い目標を建てる方が現実的ですし、やる気が沸くことでしょう。何回もご褒美をおねだりすると、飽きられてしまいますが、上手に交渉することで試験のたびにご褒美がもらえることになります。ご褒美のためだけに勉強をしていたつもりが、いつしか学力が想像以上に向上していて自分にびっくりすることもあるでしょう。 誰だって何かを達成した際にご褒美が欲しいものです。その心理を上手に使うことが大切だと思います。その方がやる気が間違いなく上がるはずです。  2:むしろ自分でご褒美を作ってしまう!親がご褒美を了承してくれるとは限りません。そんな場合であっても、決して落胆してはいけません。そんなときは、自分でご褒美を作ってしまうのもアリです。たとえば、2時間勉強するたびにスイーツを食べていいとか、数十ページやったら映画を観ていいとか、とにかく自分が何かを達成する度にご褒美を設けましょう。ご褒美があれば、目標を達成しやすくなりますし、モチベーションを保つことができます。ただ勉強をしているだけだと、ストレスが溜まりやすくなるのでおすすめできません。これは人それぞれですが、自分のペースを生かせるように勉強していくことが大切だと思います。  3:不合格になった自分を想像してみる!妄想が好きな方には特におすすめの方法です。不合格になった自分をとことん想像してみてください。かなりリアルに想像すれば、かなり凹むはずです。 たとえば、あなたは不合格になったとします。自分が落ち込んでいるなかでも時間は止まることなく、他の同級生たちは皆、志望校へと進学していきます。自分だけは浪人生活を余儀なくされ、なんとか合格をしたものの、決して第一希望でない学校へ進学・・・。 まったく満たされない生活のなかで、当時勉強しなかった自分を憎み始めます。と、こんな感じで具体的に不合格になった時の悲惨な状況をイメージしてみてください。もしかすると、この先経験する可能性もあるので、自分をある程度奮い立たせることができるはずです。 とは言え、これは万人向けの方法ではありません。荒療治といっても過言ではありません。いずれにしても、「あの時、勉強しておけば」とならないようにすることが大切です。後悔をしないことが何よりも重要です。   いかがでしたでしょうか?少々、厳しいネタもありましたが、人によっては効果があるはずです。気になった方は実践してみてください。

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