222(コラム)

「面白くない」勉強を「面白い」に変えるコツ

c-20121011

勉強は一人でコツコツとするもの。間違いではありませんし、一人で勉強をずっと出来るのは大変素晴らしいと思います。 ただ、大半の人は「勉強は面白くないもの」と考え、一人での勉強でモチベーションを高く保ち集中力を持続させる事が難しいと思います。そこで、自分の目的意識を高く持ち、維持する方法として有効なのが「勝負」、身近で勉強に関連するものとなれば「テスト」が一番でしょう。 また、張り合いを持たせるために友達や自分よりも上位の成績を取る人を勝手に自分の中で「ライバル」認定し点数や順位を競う事で、自分のモチベーションや勉強に対する闘争心に火をつけることが出来るでしょう。 今の世の中では一部の保護者から子供が可哀想だからと順位をつける事に批判的な風潮もありますが、互いに競い合う事の面白さ、問題が自力で解ける面白さを知れば学習時間が増し、勉強は「面白くない」を「面白い」に変える事もできると思います。それによって次の試験や目標へのモチベーションアップにも繋がります。 もう一つ効果的な方法としては、友達とテストの点数や順位で「賭け」をすることです。 賭けの対象はジュースやアイス、お菓子で十分です。実際に物が賭かる事と、負けた時に損をする事や、勝ち負けが答案が渡された瞬間に明確に出るため「負けたくない」と言う思いから「やる気」が出てきます。勝ったら買ったで今の成績を維持しようと頑張るし、負けたら負けたで次には勝ちたいという思いから勉強に打ち込んでいくと思います。 「勝負」「ライバル」「賭け」の3つは、勉強に対するモチベーションや集中力を上げる為に効果的です。試してみて下さい。

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