222(コラム)

スキマの時間に勉強しよう!

c-20120924

通学中の電車やバスの時間、トイレに入っている時間、テレビのCMの時間、次の授業が始まるまでの時間、休み時間、寝るまでの時間。 日々の生活の中にある「ちょっとした空き時間」を勉強に有効活用してみませんか? ちょっとした空き時間の事をよく「すきま時間」と言いますが、日々の生活の中ですきま時間を意識して探すと案外時間があることがわかります。何もしていない、長くも短くもない時間を勉強に充てる事で、通常の勉強では足りない部分の補足など時間を活用していきましょう。 この「すきま時間」にあった勉強は「暗記」系です。暗記系の教科は覚えていれば覚えているだけ、点数が取れるおいしい教科。特に歴史の年号や起こった事、人物名など、英語においては英単語など覚えておいて絶対に損はありません。 また、すきま時間の5~15分程度の時間は、意外にも集中しやすい時間でも有ります。だらだら長時間勉強するよりも、5~15分集中して勉強するほうが大変効果的です。「チリも積もれば山となる」の言葉があるとおり、短時間であっても勉強する回数や期間が長ければ結構な時間を勉強している事になります。 例)1日に10分のすきま時間に5回勉強し、それを7日間続けた計算が以下になります。 (10分×5回)×7日=350分 すきま時間を利用して、7日間勉強するだけで約5.8時間も勉強できてしまうのです。これを30日間にして計算すると25時間にもなり、決して馬鹿に出来ない時間となります。 普通に勉強した時間プラスすきま時間分が単純に増える事になり、受験期間中になればこの時間は更に重要なモノになってきます。他の受験生達と差をつけられる部分にもなってきます。 今現在の自分の生活を振り返り、1日にどれ位すきま時間があるかを探し「暗記科目の勉強」「普段の勉強の補足時間」「復習」などに充ててみてください。始めるのが早ければ早いほど良いので、是非試してみて下さい!

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