222(コラム)

勉強を習慣化するには? 「習慣のチカラ」を利用して成績アップ!

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勉強を始めるのが辛い……

子どもも大人も、「勉強が大切なのはわかっているけれど、やる気が起きない」「勉強に取りかかるまでに時間がかかる」など、勉強に関する悩みは尽きないものです。

 

人間にモチベーションを高めるボタンはついていないものの、似たようなものは存在します。それが「習慣」です。

 

成績が良い子の秘密

クラスで成績の良い子はたいてい自習をしていますが、勉強を辛いと感じるそぶりが見えず、自然体で勉強をしているように見えませんか?

 

「もともと勉強が好きか、努力家なのだろう」と思われるかもしれません。しかしそうではなく、そのような人は勉強することが習慣化して、食事や歯磨きと同じく生活の一部となっているのです。

成績が良くなるのは当然の結果といえます。

 

 

「習慣のチカラ」をあなどるなかれ

歯磨きをする前に気合を入れる時間が必要、という人はあまりいないでしょう。多くの人が、歯磨きは習慣になっていて、朝食後や寝る前は自然と洗面所に足が向くはずです。これは、努力しなくても行動できるよう、歯磨きが脳にインプットされているからです。

勉強も同じで、一度習慣になれば努力や根性がなくても実行できるようになります。

 

逆に、勉強を習慣化した人が旅行などで勉強をしない日があると「なんか気持ち悪い」という感覚になることもあります。それだけ、習慣のチカラは強力なものなのです。

 

 

習慣化のコツその1「トリガーをつくる」

勉強を習慣化するには、努力も根性も才能も必要ありません。必要なのは、「習慣化のための知識とテクニック」だけです。

 

1つ目のコツは、勉強する場所や時間を決めることです。歯磨きと同じように「朝起きて顔を洗ったら、学習机に向かって予習する」「夕食を食べて1時間休憩したら復習する」など、1日の行動パターンの中に勉強を組み込みましょう。

 

「〇〇をしたら勉強する」というときの「〇〇」を、行動心理学では「トリガー」(引き金)と呼びます。習慣化のための重要な要素です。

 

 

習慣化のコツその2「スモールステップ」

2つ目のコツは、最初からたくさんやろうとするのを避けることです。「問題を1問だけ解く」「参考書を1ページ読む」など、小さなことから始めましょう。

 

勉強だけでなく、筋トレやランニングなどにもいえますが、「最初」が一番パワーを必要とします。ここを乗り切ってしまえば、その後は楽にこなせるものです。

また、嫌々始めたのに、いつの間にか没頭していたという経験を持っている方も多いかもしれません。面倒だと思っていても、一度始めてしまえば、だんだん気分が乗ってきます。

 

習慣化できていない間はスモールステップを意識して、無理のない範囲で少しずつ勉強量を増やしていくのがコツです。

 

 

習慣化のコツその3「3週間はがんばる」

「勉強を習慣化しよう」とがんばってみたものの、いつの間にかやめてしまい、自己嫌悪に陥ってしまうのはよくある話です。とはいえ、勉強が習慣化しないのは意志の強さとは関係ありません。

「三日坊主」という言葉があるように、がんばって習慣にしようとしても長続きしないのは自然なことです。

 

なぜ勉強する習慣が身につきにくいかというと、「勉強をしない状態」が習慣化されているからに他なりません。「今日から勉強を習慣にしよう!」と意気込んでも、脳は長年に続けてきた勉強しない状態をキープしようと抵抗して、数日で元の状態に戻されてしまいます。

 

個人差や習慣化するものごとに左右されますが、新しい習慣の獲得には3週間はかかるといわれています。まずは、勉強する習慣を3週間だけがんばって続けてみてください。

最初は辛いかもしれませんが、3週間を乗り切ってしまえば、新しい習慣として脳にインプットされます。

 

 

他人の力を借りることも大切

3つのコツを利用すれば、意志が弱くても勉強の習慣は身につきます。

最初の3週間がどうしても乗り切れない場合は、他人の力を借りることも大切です。友達に「今日から勉強を習慣にする」と宣言してやる気を引き出したり、家族の人に見てもらったりすることも有効な手段です。

 

習慣化のテクニックは勉強だけでなく、あらゆることに応用できます。今後の人生にきっと役に立つので、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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