222(コラム)

専門の塾も登場。AO・推薦入試は一般的な選択肢

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専門の塾も登場。AO・推薦入試は一般的な選択肢

近年はAO入試や推薦入試で大学に入学する受験生が多く、一般的な選択肢と呼んでも差しつかえない状況です。そのためAO・推薦入試対策の必要性も高くなり、今はAO・推薦入試を専門に扱う塾も存在しています。

 

これらの塾が重点を置くポイントを知ると、AO・推薦入試対策での大事な要素が把握できます。AO・推薦入試の利用を検討している受験生は、対策を考える際の参考にしましょう。

 

半数近い受験生が利用。現在のAO・推薦入試の状況は?

まずは文部科学省が公表している「平成28年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」をもとに、どれだけの受験生がAO・推薦入試を利用しているかをみてみましょう。

 

平成28年度には73.1%の大学がAO入試を導入しており、入学者数の割合は8.9%です。推薦入試の入学者数はさらに多く、34.8%にもなります。AO入試と推薦入試の入学者数を合計すると、4割以上にものぼるのです。

 

また、これらの入試制度は、私立大学の方が入学者数の割合が高くなっています。平成28年度の私立大学のAO入試での入学者数の割合は10.6%。推薦入試では40.1%を占めています。つまり私立の大学では、ほぼ半数の受験生がAO入試か推薦入試を利用して入学しているのです。

 

AO・推薦入試専門の塾が行う対策のポイントとは

多くの受験生がAO・推薦入試を利用する中、これらの対策専門の塾が増えています。

こうした塾が共通して大切にしているのは、小論文対策です。小論文は推薦とAOの両方で課題になることが多く、特にAO入試では重要な評価基準になります。そのため、それぞれの塾が、作成方法から知識を反映させる方法などの要点を押さえる講義を行ったり、課題の提出とフィードバックを繰り返して精度を高めたりと、スキルの向上を目指した取り組みを行っています。

 

大学や学部に合わせて個別にカリキュラムが組めるところが多いのも、これらの塾の特徴です。これは、AO・推薦入試では学校の求める人物像に近いかどうかも大切な合格条件になるため、学校の特色に合わせて対策を立てることを重視しているからです。また、学校や学部によっては独自の課題を設けているところもあるので、ピンポイントの対策が重視されているのです。

 

今回紹介した内容以外にも、面接や提出書類の作成など、AO・推薦入試対策として大事な要素はいくつもあります。そうした課題に対しても、それぞれの塾が独自のカリキュラムを設定して対策を行っています。

 

AO・推薦入試の準備をどうやって進めたらいいのかわからない人は、こうした塾の公式ウェブサイトなどから、カリキュラムの内容や対策のポイントなどの情報を収集するだけでも、対策の方向性がつかめるでしょう。

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