222(コラム)

これで大丈夫!試験直前に緊張をほぐす方法

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いよいよ試験・・・。ところが緊張でガッチガチ。どうしたらこの緊張をほぐすことができるのだろう・・・緊張のせいで本来の能力が発揮できないと非常に困りますよね?人間は緊張してしまうと、言葉に詰まるという現象が起きます。そして、頭の中が真っ白になってしまい、今まで記憶していた物事が飛んでしまうことも・・・。 緊張している自分を理解すると、余計にまた緊張してしまうものです。そこで今回は緊張していると思った時に、かんたんに緊張をほぐす方法をご紹介します。緊張をコントロールして、万全の状態で試験に挑みましょう。  1:深呼吸をするリラックスするための定番となっていますが、緊張したり、心臓がバクバクしているときは深呼吸がとても効果的です。深呼吸のコツは、ただ呼吸を繰り返すのではなく、まずは鼻で空気を思い切り吸い込むように心がけてください。イメージとしては、肺いっぱいになるぐらいまで吸い込む感じです。そして、口からゆっくりと肺に溜まった空気をすべて吐き出すようにしてください。 特に難しいことはありません。これを数回繰り返すだけで、次第に心臓の鼓動はゆっくりになってくるので緊張をほぐすことができます。人間は心臓がドキドキしなくなっただけでも、焦りがなくなるものです。深呼吸だけでも、だいぶ緊張がほぐれるはずですよ。 2:トイレを有効活用するトイレに行ったら水を飲むように心がけてください。自由に動ける時間を有効活用してトイレに行きしょう。そもそも緊張するとトイレに行きたくなる人がほとんどです。これは心理的なものも働いているわけですが、トイレに行っておくだけでも安心感を与えることができます。また、個室に入って一人になるというのも非常に効果的です。気を落ちつかせることもできます。そしてトイレから出たら、水を少し飲んでおきましょう。緊張すると喉が乾いてしまうことが多いので、潤すためには必要なことです。冷たい水で喉が潤されるだけで緊張感が少しほぐれるので試してみてください。 3:オススメはできないけど貧乏ゆすりをする緊張してしまったときは、あまりオススメはできませんが、机の下で軽く貧乏ゆすりをしてみましょう。あくまで音をたてずに軽くするようにしてください(大きな音を立てたり、あからさまに激しい貧乏ゆすりをすると完全にマナー違反になるので注意)。体の一部分を動かし、そちらへ意図的に自分の気を惹きつけることによって緊張感がほぐれます。また貧乏ゆすりと似たものでいえば、ペンなどをくるくる回すというのも同様の効果が得られます。しかし、受験会場や重要な場所でやると注意される可能性が高いのでオススメはできません。あくまで見えない机の下で貧乏ゆすりをするのがベストかと思います。  以上が緊張をほぐすために有効な方法です。これは受験にも使えるのですが、面接やプレゼンといったときにも使えるので、緊張しやすいという人にはオススメです。今回、紹介した方法以外にも緊張をほぐす方法はいくつかあると思います。 もっとも大切なことは、あなたの緊張をほぐせることであれば方法は問わないということです。ただし、明らかにマナー違反や迷惑となる行為はNGです。普段の生活の中で自分がリラックスできる方法を開拓してみるのも良いかもしれません。また、紹介した方法は必ずしも効果が期待できるわけではありませんのでご注意ください。   

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