222(コラム)

話題の高学歴芸人たちの勉強法

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お笑い芸人には高学歴の人たちがたくさんいるのは皆さんもご存知でしょう。今ではクイズ番組になると、必ず呼ばれるお笑い芸人がいるくらいです。今回はそんな高学歴芸人の勉強法をご紹介したいと思います。 人気番組「アメトーーク」の企画である「勉強大好き芸人」で注目された勉強法となっているので、チェックしておいて損はないと思います。勉強の合間や息抜きにどうぞ。それでは紹介していこうと思います。   ■ ロザン 宇治原史規の勉強法宇治原さんは、クイズ番組ではお馴染みの高学歴芸人の一人ですね。彼は「人生の途中で終わった問題集は1冊もない。」と答えていました。これは多くの高学歴芸人が口を揃えて言っていましたが、分厚い問題集は途中でやる気を無くす原因になり、挫折しやすくなるからやめたほうがいいのだそうです。 しかし、分厚い問題集をどのようにこなすかが重要。それをやり終えるためには問題集をやりきるスケジュールを組んでしまうのだそうです。例えば、問題集が300ページあったとしたらまずはどれだけの期間でやるかを決めます。仮に2ヶ月と決めた場合、1日5ページの計算で済むことになります。彼はどんな分厚い問題集でも日付を決めてこなしてきたそうです。 確かに期日を決めて、それに従ってこなしていけば、どんなに分厚い問題集もやり遂げることができると思います。さすが、クイズ王芸人ですね。   ■ ロザン 菅広文の勉強法相方の宇治原さんよりメディア露出は少ないですが、彼も勉強ができる芸人として有名です。彼は「寝返りではなく勉強返り!」とコメントしています。眠れない時に寝返りを打つように勉強で躓いたり、思ったような成果が上げられなかったら、「勉強返り」をすればいいと言います。 これは机で勉強が効率よくできないなら、場所を変えて勉強をするということ。そうすると勉強した場所から記憶を呼び覚ますことができるようになります。彼はベッドと机の隙間に移動するなどとして、かなり変わった場所で勉強をしていたようです。 確かにどんな場所であっても、自分の勉強しやすい場所であるなら構わないと思います。皆さんも思わぬところが勉強しやすい場所になるかもしれませんね。   ■ 小島よしおの勉強法早稲田大学出身の彼は、「1/f ?ゆらぎがある場所では勉強はできない。」とコメントしていました。いわゆる「1/f ?ゆらぎ」とは、ヒーリング効果があるとされる、川のせせらぎなどのことですが、電車の中で眠くなるのはこのゆらぎが出ているからと言っていました。 電車内で勉強をしている人が多いと思いますが、眠気に注意しなければいけません。そんな時、彼は指を動かして睡魔を防止していたそうです。人間はトガったものに集中する本能を持っているので、指でなぞりながら集中力をあげていたそうです。 結論から言ってしまえば、ヒーリングミュージックを聴きながら勉強しても逆に集中できないということですね。適度な雑音があったほうが、集中力を保てるということでしょう。   ■ フットボールアワー 岩尾 望の勉強法関西大学出身の彼は、「歴史の年代を覚えるにはリズム感が必要!」とコメントしていました。語呂合わせなどで覚える方法が溢れるなか、それにしっかりとハマるものは少ないと言っていました。 たとえば、1467年に応仁の乱が起こったものの、それを覚えるために上手な語呂は作成できません。だからこそ、「いよろな(1467)おうにんのらん」とリズミカルに暗記して覚えるのがいいのだそうです。 無理に語呂合わせをするよりも、自分なりの覚え方でやってみるのもいいかもしれません。確かに人間はリズムで覚えたほうが記憶を呼び覚ましやすいかもしれません。

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