<六月十一日> 6月といえば,梅雨の季節。毎日の天気予報が気になりますね。
暦の上では、6月11日は「入梅の日」、夏至を中心の約30日〜40日間を梅雨の季節として、この雨季の最初の日のこと。しかし現在は、気象庁が、観測及び予報に基づいて梅雨入りを発表しており、「入梅」は実際の梅雨とは関係のない暦日となっています。
梅雨の語源としては、この時期は湿度が高く黴(カビ)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説や、この時期は梅の実が熟す頃であることからという説、この時期は“毎”日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説があるそうです。
また、6月11日はこの「入梅」と言うことから「傘の日」と言う記念日も制定されています。この季節の必需品・傘の販売促進を願って、傘メーカーの団体、「日本洋傘振興協議会」が1989年(平成元年)に制定した記念日です。
都内の警察署に届けられる遺失物の1位は傘で、拾得物150万件のうち、傘は39万3000本で、全体の約25%を占めています。単純計算で365日で割れば1日1076本ということになりますが、東京都で雨が降る日は年間130日程度なので、一雨降るごとに2977本あまりの傘があちらこちらで忘れられたと言う事になります。みなさんも傘の忘れ物には気をつけましょう。
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