冬季オリンピック
いよいよ今月からウインタースポーツの祭典、冬季オリンピックが開催されます。日本でもスピードスケートやフィギュアスケートなど、メダルの期待される競技がたくさんあります。今月は、そんな冬季オリンピックの歴史を見てみましょう。
冬季オリンピックのきっかけとなったのは、パリ・オリンピックの一部としてスキーとスケート競技が行われたことから始まります。それまでそのように呼ばれるものは存在しませんでしたが、翌年、これが第1回冬季オリンピックと認定されました。
日本がはじめて参加したのは第2回大会からです。スキー競技に6人の日本人選手が参加しましたがメダルを獲得することは出来ませんでした。日本人がはじめてメダルを獲得したのは、第7回大会です。回転競技で猪谷千春選手が銀メダルを獲得しました。
第11回大会では、70m級ジャンプ競技で日本の3選手(笠谷幸生選手、金野昭次選手、青地清二選手)がメダルを独占し、「日の丸飛行隊」の愛称がつきました。
冬季オリンピックでは、さまざまなエピソードもあります。第3回大会では、スピードスケートのコースがセパレート制ではなく、今でいうショートトラックのようなスタート方法で行ったために、スタートした瞬間に大混乱になりました。第12回大会では、当初の開催予定地であったデンバーが住民の反対にあったため急遽開催地を変更しました。
また、前回のソルトレークでは、開催国有利のジャッジやドーピングなどの本来ならばあってはならないことが目立ってしまう大会となってしまいました。このように混乱の多い冬季オリンピックも今回で20回目を迎えます。 今大会はそのような混乱もなく、大会が円滑に進むことを願います。 |