日本国憲法が公布された11月3日
現在11月3日は「文化の日」という祝日になっています。この「文化の日」は戦前、「明治節」と呼ばれており、明治天皇の誕生日を祝った記念日でした。それが、第2次世界大戦の後、昭和22年のこの日に日本国憲法が公布されたために「文化の日」という祝日となりました。そこで今回は特に日本国憲法の”平和主義”についてちょっとした解説をしようと思います。
「平和主義」の議論をしていると、必ずといっていいほど「自衛隊」が問題となっています。争点はその存在意義や軍隊なのではないかというという点です。
日本国憲法は戦争放棄・軍の不所持を記載しているので、自衛隊が「軍隊」なのであれば違憲、「自衛権を行使するだけ」であれば合憲ということになります。しかし、自衛隊は実質的に軍隊であり、この事実を認めた憲法に改正しようとする動きもあります。「自衛権の保持」を日本国憲法に取り入れようというのです。
もしその通りに改正されたら、日本国憲法第9条は「戦争放棄」・「自衛権の保持」となります。しかし、この改正は実は自衛隊を軍隊とは認めてはいません。この憲法改正への動きを機に、皆さんも自分の国の憲法についてもう少し知っておくと良いのではないでしょうか。
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