8月にやってきた台風は強烈でしたね。 しかし、これから本格的な台風のシーズンがやってきます。 そこで今月は台風についての知識をお教えしましょう。
台風の語源は英語の「タイフーン」です。 そして、その「タイフーン」の語源は中国語の「大風」と言われています。 つまり、中国語「大風」→英語「タイフーン」→日本語「台風」という流れで変化しました。 では、伝わる前に日本では「台風」は何と呼ばれていたのでしょうか。
それは俳句などで秋の季語として使われている「野分(のわき)」という言葉です。 「野分」は現在、秋から初冬にかけて吹く強い風という意味ですが、昔は台風にこの言葉が使われていたようです。
その暴風によって様々な被害をもたらす「台風」ですが、実は日本を救った事もあります。 今から約700年前、今のモンゴルにあたる元の軍が日本を襲いました。 俗にいう蒙古襲来です。 元軍は船に乗ってやって来ますが、いちいち漕いでいたのでは時間がかかりすぎるので風に乗ってやって来ます。実はこの頃、夏になると元軍にとってはいい風が吹いていたのです。
つまり、元軍は台風の進路に乗って日本にやってきたのです。 元軍は案の定、台風にやられて全滅します。 このようにして、日本は台風によって救われたのです。 ただ、結局神風は台風なので冬場は吹かない様に、待っているだけでは何もなりません。今後受験を向かえる皆さんも、神風を待つよりも、自分の力で何とかできるようにがんばりましょうね。 |