222(コラム)

英検・TOEIC、あなたはどっち? 大学受験でのメリットを紹介!

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英検・TOEIC、あなたはどっち? 大学受験でのメリットを紹介!

受験においては必須科目ともいうべき英語。国際的なコミュニケーション力が問われる昨今では、社会に出てからも必要とされるスキルの1つとして、ますます重要性が高まっています。

そうした流れの中で、学生・社会人を問わず、英語力を証明する検定試験を受ける人も増えてきました。

日本で受けられる英語の検定試験としては、英検とTOEICの2つが代表的です。以前は英検を受ける人が多かったものの、最近では世界的に普及しているTOEICを受ける人の割合が増えています。

大学受験においても、英検やTOEICで英語力を示すことができると、具体的にプラスになる場合があります。そのメリットとは、どのようなものなのでしょうか。

今回は大学受験における英検とTOEICのメリットについて紹介します。

 

英検の級とTOEICの点数、比較するとどうなる?

 
英検の場合は7段階の「級」という形で、そしてTOEICの場合は点数という形で、英語力を証明することができます。このような基準の違いは、どちらを受ければいいかを迷わせる理由の1つになっているといえるでしょう。

まずは基本的な知識として、英検の級はTOEICの点数に換算すると大体どれくらいになるかを紹介します。

2つの試験の間で明確な相関関係は公表されていませんが、英語専門の学習塾が過去に発表したデータによると、英検4級はTOEICで260点、3級は340点、準2級は450点、2級は560点、準1級は680点、1級は910点程度とされています。この値を、大まかな基準とすると良いでしょう。

しかし、これとは違う形で英検とTOEICの関係を示す事例も存在しています。

文部科学省は、平成30年度以降に予定している大学入試改革案の1つとして、TOEICや英検をセンター試験に活用することを検討しています。その中では、英検準1級以上、TOEIC780点以上であれば、センター試験の英語を満点にするという案があがっています。

まだ検討段階ではあるものの、もしもこの案が施行されれば、英検とTOEICの相関関係はもっとはっきりしてくるでしょう。と同時に、大学受験のために英検とTOEICを受ける意義も大きくなるはずです。

 

英検とTOEICを受けると、優遇措置が得られる可能性も

 
前の項では英検とTOEICが将来的に大学受験で活用される可能性について紹介しましたが、これらの試験はすでに、大学受験のシステムに組み込まれています。

その代表的な形が、受験における優遇措置です。現在では多くの大学が、取得している英検の級やTOEICの得点に応じて、点数加算や判定優遇、出願優遇などといった優遇措置を設けています。最近増えているAO入試においても、英検やTOEICで高い英語力を示すことで評価を上げる可能性は高くなっています。

こうしたさまざまな優遇措置があることを考えると、やはり英検とTOEICを受けることはメリットのある選択であるといえるでしょう。また、大学によっては英検やTOEICのレベルに応じて単位が取得できるところもあるので、入学後に役立てることもできそうです。

ただし、最近では数が増えているとはいっても、すべての大学が優遇措置を設けているわけではないことは覚えておきましょう。これらの資格を活かしたいのであれば、受験の条件をよくチェックして、どういった優遇措置が利用できるかを確認するようにしましょう。

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